ご挨拶
~ジビエはおいしい、だからこそ安全な流通を~

パックに入って販売されている目の前の肉を見て、「不衛生かもしれない」と考える消費者はほとんどいないでしょう。

2020年に日本でもHACCPが制度化され、食品の安全管理は当然という現代において、「ジビエ」は食肉でありながら販売されているものの中には適切な衛生管理がなされていないものもあるのが現状です。

ハンターが山の恵みを楽しむために野生鳥獣を捕獲する文化は各地にあり、自家消費のための取り扱いはある程度自己責任の範疇です。しかし、捕獲したイノシシやシカ等を一般消費者向けに流通させる場合は、当然適切な衛生管理が必要です。政府が目標としているイノシシ・シカの利用量拡大も、安全なくしては成り立ちません。

国産ジビエ認証制度は、イノシシ・シカを衛生的に処理する施設を識別する唯一の制度です。私たちは、国産ジビエ認証の認証機関として、認証を取得しようとする施設への支援、認証取得施設へは更なる技術向上や最新情報提供等のサポートを行ってまいります。

遡ると日本人は縄文時代からイノシシやシカの肉を食べ、その命を繋いできました。ジビエは本来、純粋にその味わいを楽しむものだと思います。楽しく豊かな「ジビエの食卓」を安全で支えるため、協力企業の皆様や関係省庁と連携しながら情報提供させていただき、また多くの皆様とともにジビエを楽しむ活動を推進してまいります。

また、私どもは「安全なジビエの普及基金」を設置しております。活動に賛同いただける皆さまのご協力をお願い申し上げます。
「安全なジビエの普及基金」募集要項

一般社団法人国産ジビエ認証機構  代表理事 鮎澤 廉(あゆざわ れん)

事業内容

  1. 「国産ジビエ認証」の認証業務及び認証の普及に関わる事業
  2. 安全・安心なジビエの流通に必要な知識や技術の啓発事業

認証事業部門

  1. 国産ジビエ認証の認証業務
  2. 国産ジビエ認証マークの発行・管理

啓発事業部門

  1. ジビエ取り扱いに関する衛生管理講習会
    (自治体、食肉処理施設、捕獲者等対象)
  2. 解体処理講習会
  3. 国産ジビエ認証の普及・啓発事業
  4. ジビエ取り扱いに関する教材の制作
  5. ジビエに関する情報の整理・発信

組織図

組織図