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解体処理講習会のご案内

 

2020年のHACCP制度化や、外食産業へのジビエへの関心の高まりとともに、捕獲現場や食肉処理施設へもより徹底した衛生管理が求められています。

本講習会では、厚生労働省のガイドラインに沿った解体処理方法や、食肉処理施設での衛生管理のポイントについてお伝えします。

「解体処理講習会」概要

日程

《現在、2025年度日程を調整中です。決定次第公開いたしますので、今しばらくお待ちください。》

場所

【鳥取会場】

わかさ29工房(国産ジビエ認証第7号)

所在地:鳥取県八頭郡若桜町若桜999-1

電車アクセス:若桜鉄道若桜駅より徒歩約10 分
お車アクセス:鳥取空港より車で約45 分

 

【長野会場】

信州富士見高原ファーム(国産ジビエ認証第3号)

所在地:長野県諏訪郡富士見町富士見6666-1588

電車アクセス:JR中央本線富士見駅下車・車で約10分(駅より送迎いたします)
お車アクセス:中央道諏訪南 I.C. より車で約 10 分

内容

13:00~15:20 ジビエ取扱いの基礎講座       

     ・国産ジビエ利活用の概況について

     ・ジビエの衛生的な取り扱い方法

      ①野生鳥獣から感染する病気・動物由来感染症など

      ②ジビエの衛生管理/厚生労働省「野生鳥獣肉の衛生管理の関する指針

      (ガイドライン)」に沿った取り扱い


     ・映像資料①安全なスタニング・放血について

          ②ガイドラインに沿った解体処理方法

          ③内臓の異常確認方法

 

15:30~17:00 解体実演研修 「衛生的な解体処理のポイント」

       講師:(長野会場)信州富士見高原ファーム戸井口裕貴氏
          (鳥取会場)わかさ29工房 山岡 徹氏・今堀 敦司氏

※長野会場は剥皮⇒内臓摘出の順番、鳥取会場では内臓摘出⇒剥皮の順番での講習となります

 

▼受講された方へは、修了証を発行いたします

受講費

47,300円(税込)

※請求書前払い

被害防止計画に基づく地域協議会に属した方、もしくは同地域で食肉処理施設の建設・運営などを検討されている方であれば、農林水産省の鳥獣被害防止総合対策交付金により講習会参加費用の活用が可能です。

定員

各日程8名 (最低催行人数4名)

※最低催行人数に達しない場合、中止とさせていただきます事をご了承ください。

お申込方法

下記のお申込フォームよりお申込ください。※準備中
当機構にて内容を確認し、参加費用のご案内をいたしますので、お支払い頂き参加申込み完了となります。

開催日の2週間前に開催の可否とお支払い方法についてご案内いたします。
お支払いは開催日の1週間前までにお願いいたします。
開催決定後のキャンセルは不可です。

書籍販売のご案内

講習会当日、下記の書籍を販売いたします。
ご購入ご希望の方は、現金をご用意いただきますようよろしくお願いいたします。
一冊2,750円(税込み)なります。

【ジビエ解体・調理の教科書/(一社)日本ジビエ振興協会監修】
「捕獲」と「調理」に偏っていた従来の本とは違い、解体加工の正しい知識普及のための解体ハウツー本。
害獣問題に悩まされる主に各自治体の食肉加工従事者のための駆除対象上位の鳥獣解体、および食肉への加工のための参考書です。